神戸の企業が台湾の人気書店『誠品生活』に出展

ポップアップストア「&KOBE(アンドコウベ)」in台湾

『神戸セレクション』選定商品の販売会としては、初の海外展開

〈誠品生活〉
1989年に台北で人文・芸術の専門書店としてスタート。「人文、芸術、クリエイティブ、ライフスタイル」をコア・バリューにすえ、人々の読書と生活を豊かにすることを目指した複合型経営モデルを展開している。2004年には《TIME》誌のアジア版において「アジアのベストブックストア(Asia’sBest)」と評され、2011年には文化創造サービス分野で「台湾トップ100ブランド」企業に選ばれた。
2019年9月27日、東京日本橋に日本初出店。

開催テーマ「POP-UP STORE and Kobe “KOBE=TAIPEI”」
~やま、うみ、ひと、もの、まち 港町神戸と台北つながる2週間~

神戸市産業振興財団では、神戸らしいお洒落で質の高い商品を公募し、市内中小企業等の販路開拓・拡大と、新たな神戸ブランドの創出を目的とした『神戸セレクション』事業を実施しています。

その一環として2019年4月、台湾で最も注目されている書店『誠品生活』において、神戸の“まち”の魅力を発信する神戸フェア「&KOBE」を開催しました。今回のフェアでは、モダン・オーセンティック・デリシャス・エクスペリエンスという4つのテーマに基づいて『誠品生活』のバイヤーが選んだアイテムを展示・販売。

『神戸セレクション』選定商品の販売会としては初の海外展開となりましたが、現地のマスコミや多くの来場者が詰めかけ、期間中の会場は大いに賑わいました。


メインテーマは「ハイカラ神戸(おしゃれな街神戸)」

初の神戸フェアとあって、年齢や性別を問わず多くの人が訪れた。

神戸ゆかりの20社から約350のアイテムが選定された。


『&KOBE』出展企業のコメント


日米珈琲株式会社 (神戸市灘区)


中国・中華圏市場への進出のきっかけにしたいと思い出展しました。漢字圏は『神戸珈琲職人』ブランドの強みが発揮できるマーケットだと考えています。

今回は来場者の方にコーヒーを飲んでいただく機会がなく、PRの部分などで反省点もありましたが、フェア全体では盛り上がっていたのではないでしょうか。

台湾のポップなカルチャーは、神戸のそれと似た印象を受けたので、今後の展開に希望が持てました。中国・台湾・韓国へ、業務用・家庭用商品の両方で進出をはじめていますが、今後も積極的に行う予定です。



株式会社プリンシプル (神戸市中央区)


『誠品生活』は台湾や香港に行くたび訪れて参考にしていたので、自分たちのブランドがどのくらい通用するのか試してみたいと思っていました。

来場者もマスコミも非常に多く、商品を展開する場所も目立つ場所で、『誠品生活』が本気で取り組んでくれているのだと嬉しくなりました。

感度の良い人たちが多いので、商品がマッチすれば売れるという印象ですね。客層も価格帯も日本と遜色ないというイメージが確信に変わったので、今後は自分たちが台湾のことをもっと知り、商品づくりやPRに活かしていきたいと思います。



株式会社喜市 (神戸市中央区)


海外での販路開拓に興味を持ち、出展を決めました。台湾は親日国なので感触は良かったと思います。革製品で落ち着いた色味、コンパクトな財布、キーホルダーなどが人気でした。

富裕層が多く、物価が低い割に商品も売れるというのが感想ですね。台北市内の百貨店や高雄など、今後台湾市場を開拓するために、物
流コストや消費者の目線に対する意識が変わりました。

2019年はパリ(メゾンドオブジェ)に出展するので、パリでリサーチ評価を受けた後は、アジア圏や日本をターゲットに商品販売を行ってきたいと思います。



神⼾セレクション


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