後継者について、事業承継についてお悩みはありませんか?後継者問題等に悩む企業経営者をあとつぎサポートチームがしっかり寄り添います!

財団の事業承継支援を利用された方々の声

新着情報

事業承継は、経営者としての最後の仕事です

 経営者として、様々な環境変化と戦い、新型コロナとの戦いもひと段落しました。ふと我に返ると、自分も年を重ねて、しかし後継者がいない。そう思われる経営者が多いことでしょう。

 経営者の最後の仕事は、次の時代への承継、後継者へのバトンタッチ(事業承継)ではないでしょうか?

 何事にも準備は大切です。円滑な事業承継を行うためには早めに取り組み、計画的な準備が十分に必要です。

 産振財団では、事業承継に悩みや課題を抱える中小企業等の経営者を、職員と専門家が訪問し、皆様と一緒に考えます。
費用は一切かかりません。秘密厳守いたしますので、ご安心ください。まずはご相談をお待ちしております。

事業承継は具体的に何をしなければいけないのか?

➀親族内承継のポイント
(1)親族内から後継者を選んで、育成する
(2)株式など会社資産の承継準備をする
(3)株価がいくらになるか心配。贈与税・相続税は猶予できるの?
(4)従業員や取引先に事業承継を周知する
(5)実際の株式や会社資産の承継手続きを行う(相続・生前贈与・遺言など)
(6)借入などの個人保証を後継者に変更する(個人保証を外せるか?)
➁従業員承継のポイント
(1)会社に詳しい人に任せることができる
(2)事業承継の計画を立てる
(3)株式を取得するための後継者の資金をどう確保するのか?
③第三者承継のポイント
(1)事業承継の準備
(2)事業評価と価値の算定
(3)買い手の選定と交渉
(4)デューデリジェンスが買い手によって行われる
(5)契約の締結
(6)従業員や取引先への周知
事業承継を進めたい | 経営ハンドブック | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト] (smrj.go.jp)  を参考にしました。

事業承継に関する補助金について

・国の制度である「事業承継・引継ぎ補助金」は下記をご確認ください。                    事業承継・引継ぎ補助金 (jsh.go.jp)

・県の制度である「事業継続支援事業」は下記をご確認ください。                       受付〆切 令和6年 4月30日(金曜日) ※当日消印有効                           兵庫県/事業継続支援事業(令和6年度募集) (hyogo.lg.jp)

・市並びに財団は、事業承継に関する補助金の制度はございません。国または県の制度をご確認ください。

事業承継支援の対象者は以下のとおりです。

➀事業承継に課題を抱えている神戸市内の中小企業等(個人事業主も含みます)は、下の「事業承継に課題のある経営者」をクリックし、内容をご確認ください。親族内承継、従業員承継、後継者不在のため第三者への承継等、様々な課題が考えられます。全ての課題に対し、財団ができる支援を行います。

➁後継者(あとつぎ)として、事業・拡大を検討している事業者(法人)、起業を検討している個人の方(市内外は問いません)は、下の「後継者候補として登録を希望する方」をクリックし、内容をご確認ください。

事業承継支援の流れ

  • 上記の対象者➀、➁に該当する方は、まずは登録が必要です。必要書類をご確認いただき、ご提出をお願いいたします。
  • ➀後継者不在の企業のうち、希望された場合は、後継者候補者とのマッチングを行うこともできます。
  • ➁あとつぎになりたい後継者候補の方は登録が完了次第、メルマガで後継者不在企業の配信を行います。
  • 双方が希望された場合、直接お会いいただくマッチングを行います。
  • 行政機関が行いますので、当財団への手数料は一切不要です。また公的機関として秘密厳守で承ります

お問い合わせ

小さい会社(お店)だけど、支援の対象になるのか?、どんな支援をしてもらえるのか?費用はかかるのか?等、ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。24時間いつでもお受けできます。いただきました質問や疑問に対し、あらためて回答をさせていただきます。

経営支援部 TEL:078-360-3220