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株式会社甲南医療器研究所

◎企業情報

株式会社甲南医療器研究所
代表者:前田 悟
住所(本社所在地):〒653-0032
兵庫県 神戸市長田区苅藻通2丁目7番6号
電話番号:078-651-3819
ファックス番号:079-741-7404
資本金:300万円
従業員数:1名
URL:http://easyswallow.jp/
業種:製造業
主要商品(又はサービス):
イージースワロー(頭頚部調節・計測装置)、マイスワロー(個人に応じた嚥下枕)手の不自由な方が、片手でも編める編み機
http://katateami.com/ [スプールウィービング]
 

◎認定ビジネスプラン

第16回  認定

摂食嚥下障がい者が退院後に在宅・施設で使用するオーダーメイド嚥下枕の開発と提供 

食物を口から摂りにくい方(摂食嚥下障がい者)は、頭の位置を調整することによって安全に食べられる方が多くおられます。
病院では、調整道具として枕・タオル・クッションなどを使用しています。これらは、40分から60分かかる食事時間中に崩れたり、頭の位置の再現性がなかったり、介助者によって頭の位置が異なったりします。最大の問題は、退院後在宅や施設で安全な頭の位置を調整することが難しいことです。
そこで、入院中と同じ頭の位置(頭頚部姿勢)を退院後も在宅や施設で再現できる嚥下枕を商品化しました。
医療従事者の経験と患者様の声から商品化した結果、医療従事者の経験を活かすイージースワロー(頭頚部調節・計測装置)とマイスワロー(個人に応じた嚥下枕)が生まれました。 
摂食嚥下障がい者の頭頚部姿勢の調整に明確な定義がなく、医療現場でも介助者の経験や知識によってばらつきがあります。 退院する時には「あごを引いてください」や「写真と同じ様にしてください」など抽象的な情報しかないのが現状です。この現状を解決するのが、イージースワローとマイスワローです。
医療従事者が使用するイージースワローは2つの握りポンプで簡便に頭頚部姿勢が調整できます。 ベストポジションを計測し、計測値から患者様が使用するマイスワローを作製します。 入院中に使用しているマイスワローを退院後、在宅や施設で使用すると摂食嚥下の知識や経験、技術が少なくても置くだけで入院中と同じ飲み込みやすい頭頚部姿勢が調整できます。
弊社の基本方針は、誰もが『楽しい食事を!』です。子供から大人、高齢者、障がい者 誰もが楽しく食事ができる道具を提供し多くの方に利用していただきたい。今後、嚥下枕だけでなく、体幹保持具、嚥下訓練機器、食事道具などを提供していきたい。 

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左写真:摂食嚥下障がい者が在宅や施設で使用するマイスワロー(個人専用嚥下枕)右写真:医療従事者が病院で使用するイージースワロー(頭頚部調整・計測装置)

イージースワローをリクライニング車椅子に取り付けて使用

イージースワローをベッド上に置いて使用

イージースワロー使用例


第15回  N-KOBE認定

高齢者・摂食嚥下障がい者が在宅で安心して食事が出来る道具(開発中)手の不自由な方が、片手でも編める編み機 

弊社は、高齢者・摂食嚥下障がい者(食べ物が口から胃へうまく入らない)が在宅で安心して食事が出来る道具の開発をしています。
脳卒中後遺症や老化による嚥下障がい者にとって、食事中の誤嚥しにくい頭頚部姿勢は、普段経験したことのない姿勢です。そして、健常者にとっては食べにくい姿勢です。
病院内では医師、看護師、セラピスト、栄養管理士など医療スタッフが充実しています。さらに、ベッド上や車いす上で誤嚥リスクの少ない姿勢を調節し、食事介助が行われています。しかし、退院時に指導される頭頚部姿勢は、【あごを引いた状態で】、【あごと胸との間を人差し指・中指・薬指の3横指の間隔を目安に】して下さい。この指導内容では、頭頚部姿勢の調節経験がない・摂食嚥下の知識がない方にとっては、なぜそのような姿勢が必要なのか理解できません。
このことは次の2点が原因です。
1.食事時の頭頚部姿勢調節方法が確立されていない
→頭頚部姿勢調節方法は経験に左右されるため、病院スタッフ内でも指導内容にバラツキがあり、具体的に説明できていない。
2.頭頚部調節道具がない
→枕やクッションで調節しているため、毎回異なった頭頚部姿勢となっている。
これらの事を解決するために、弊社は嚥下造影検査(VF検査)時の飲み込みやすい頭頚部姿勢をベッド上で再現する嚥下枕の開発をしています。
【ビジネスモデル】
1.入院中に行われる嚥下造影検査(VF検査)時の飲み込みやすい頭頚部姿勢を計測
2.計測データに基づき個人専用の嚥下枕を作製
3.1週間以内にお届け
4.入院中に使用
5.退院時に嚥下枕が必要な場合、持って帰る
6.在宅や施設でも入院中と同じ頭頚部姿勢で食事が出来る
自社の強み
1.経験豊富な臨床医との共同開発
2.食事姿勢を工学的に研究
3.試作機は自社で設計、製作
一言メッセージ
誰もが『楽食』を!
抱負
誰もが楽しく食事ができる道具・器具を開発し多くの方に利用して頂きたい。嚥下枕だけでなく、体幹保持具、嚥下訓練機器、食事道具など臨床現場・介護現場と共同で商品開発を行っていきます。
目標
平成25年早春に本システムを回復期病棟向けに紹介 

握りポンプで頭部枕の位置を変え、嚥下造影検査を行います。その位置を計測し、個人専用の嚥下枕を作製します。

頚部前屈位…一般的な飲み込みやすい頭頚部姿勢。あご引き姿勢と言われ、3横指が目安にされています。

個人専用枕… 計測データに基づき作製したオーダーメイドの嚥下枕

最も重症な摂食嚥下障害者の誤嚥し難い姿勢です。このような頭頚部姿勢を毎回調節するのは難しい


◎この企業のトピック